京都新聞 朝刊 2018/5/6
京都新聞 朝刊 2012/10/1
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☆朝日新聞 DIGITAL
http://www.asahi.com/topics/word/%E6%9D%B1%E5%B3%B0%E6%9D%91.html
☆SankeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180404/prl1804041042036-n1.htm
☆サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/20180404/prl18040410420051-n1.html
☆アメーバ
https://news.ameba.jp/entry/20180404-531
☆ライブドア
http://news.livedoor.com/article/detail/14530614/
☆exciteニュース
https://www.excite.co.jp/News/it_g/20180404/Mdn_58098.html
☆zakzak
https://www.zakzak.co.jp/smp/eco/news/180404/prl1804040051-s1.html
☆グノシー
https://gunosy.com/articles/RJRI4
☆MdN DESIGN INTERACTIVE
https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/58098/
☆MarkeZine
https://markezine.jp/release/detail/878598
☆とれまが
http://news.toremaga.com/nation/eco/1100178.html
☆Mapion
https://www.mapion.co.jp/news/itnews/mdndi58098-all/
☆@Press
https://www.atpress.ne.jp/news/153635
☆徳島新聞
http://www.topics.or.jp/ud/pressrelease/5ac42bd57765612b9b010000
手づくりヒノキ材チケット(和紙模様入り)を
ぜひ手に取ってみてください。【 イベント詳細は ↓ へ 】
☆ マザーアースデイ ~森と地球のtalk session 2018~ ☆
2018年 5/13(日) 開場13:00 開演13:30
場所 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 小ホール(323席)
入場料 前売1,000円 当日1,300円
滋賀県三井寺への植樹チャリティーイベントです。
お申し込みは お早めに!
→チラシダウンロードはこちらをクリック
( ↓↓↓プログラム内容・お申し込み方法はこちら↓↓↓ )
私たち大人にとって、
これからの子どもたちにとって、
未来はどうあればいいのか?
持続可能な水とのつきあい方とは?
多様性に満ちた森林の育み方とは?
その具体像を議論し、ともにその手がかりを探る3時間。
20世紀から今日まで、
私たちは、日本列島上の自然と
どのように向き合ってきたのか?
そして、21世紀を生きる私たちは、
一体どこへ向かおうとしているのか?
湖と川、生態系、人社会の動向、水源地、森の手入れ...
自らに問い、世にも問う。
目をそらさずに、まっすぐに。
だからこそ、心の底から楽しめる。
【プログラムスケジュール】
☆橋本淳司氏 講演
「日本の水源地と川 戦後から今までの移り変わり」
☆活動報告1 滋賀県内の水環境活動発表
「NPO法人碧いびわ湖」
☆高田研一氏 講演
「日本の森林生態系 戦後から今までの移り変わり」
☆活動報告2 滋賀県内の森環境活動発表
「日本熊森協会 滋賀支部」
☆対談 橋本淳司 氏 × 高田研一 氏「日本の川と森のこれから」
① 傾向(このままだとこうなる)
② 対策(そうならないためにこうしよう)
☆おふたりへの質問・チャリティー植樹先《三井寺》説明
◆高田研一氏プロフィール
1950年、京都市出身。京都大学農学部林学科卒、京都大学院理学研究科博士課程単位取得退学。NPO法人森林再生支援センター常務理事、高田森林緑地研究所所長。植物生態学、自然再生論などを専門に、自然配植技術協会会長、国交省自然環境アドバイザー、環境省大台ケ原自然再生事業評価委員等を歴任。最近では、京都市三山森林再生関連事業の企画立案・施業計画・施工管理、造園・造林技術者指導を行う。
NPO法人 森林再生支援センター(常務理事)
◆橋本淳司氏プロフィール
1967年、群馬県出身。学習院大学文学部卒業。出版社勤務後、独立し現職。「水ジャーナリスト」として水問題の起きている現場、解決方法の調査とメディアでの発信を行う。水循環基本法フォローアップ委員、ウォーターエイドジャパン理事、地域水道支援センター理事、日本熊森協会顧問。慶応大学・武蔵野大学非常勤講師。国や自治体への政策提言やサポート、子どもや市民を対象とする講演活動などを行う。
アクアスフィア(水教育研究所プロデューサー・編集長)
◆ なぜ「母の日」に開催?
母の日が「マザーアースデイ」として、母なる大地へ感謝を届ける日になれば、未来の人たちにも何かを届けることができるかもしれません。それぞれ思い思いのやり方で、世界中のあちこちで。そんな動きが広がれば、未来に少し違った可能性が生まれるかもしれません。当企画「森と地球のtalk session 2018」は、このムーヴメントのはじまりとして、母の日にびわ湖の近くで開催するチャリティープログラムです。
はじまったばかりのムーヴメントが、今後どのような展開を見せるのか、微力な私たちだけでは想像もつきませんが、多くの方々とともに力を合わせれば、もっと開かれた未来が可能になるはずです。
(『アースフォレストムーヴメント』サイト 参照)
※ 集まった基金は、森林保全事業『自然配植による森林再生構想』の植樹事業(大津市三井寺)に活用されます。
◆ 『自然配植による森林再生構想』とは?
自然配植は、自然のもつ豊かで多様な力をうまく生かしながら緑を創造し保全する技術です。この自然配植の考え方に基づいた森林保全事業が「自然配植による森林再生構想」です。
(『自然配植技術協会』サイト 参照)
□ お申し込み・お支払い方法 □
お申し込みは、メールにて takuya@peace2001.org へ
氏名/申込人数/チケット送付先の宛名・住所・電話番号/
をお送り下さい。
お支払いはチケット送付時、日本郵便の代金引換サービスにて。
※送料は無料とさせて頂きますが、代金引換料260円は別途ご負担願います。
◆ 主催
一般社団法人 OPEN JAPAN
( http://www.openjapan.net/ )
※阪神淡路大震災から7年半活動した非営利団体『神戸元気村』にルーツを持つ災害支援団体です。
◆ 協力
アースフォレストムーヴメント制作委員会
( http://www.earth-forest.jp/ )
NPO法人 森の蘇り
( https://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/ )
NPO法人 MAKE THE HEAVEN
( https://www.make-the-heaven.com/ )
◆ Facebookイベントページはこちらをクリック!
https://www.facebook.com/events/1904465929626247/
☆★☆ キャンペーン情報 ☆★☆
☆その1☆ イイコトキャンペーン
ヒノキ材チケット(前売)を3枚以上まとめてお買い上げで、もれなく森林農法の有機コーヒーあげちゃう!
☆その2☆ コラボ企画のスタンプラリー
『アースデイ・しが2018 4/15(日)10時~』
https://www.facebook.com/events/2035741259975411/ または、
『三井寺・オーガニックマーケット 5/13(日)10時~』
http://organicmarketshiga.shiga-saku.net/
のいずれかのイベントと、『マザーアースデイ 2018』への参加で、もれなく森林農法の有機コーヒーあげちゃう!
「社会的共通資本」なんてあまり聞き慣れない言葉かもしれません。
でも、この考え方はきっと、未来に進めば進むほど、より一層大切さを増してゆく考え方になる気がします。
社会的共通資本とは「一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持することを可能にするような社会的装置」と定義されています。
めちゃめちゃ簡単に言ってしまえば、「みんなで大切にするべき、みんなのもの」とでもなるのでしょうか。
ゆたかな経済・すぐれた文化・人間的な魅力のある社会を維持する『自然環境』(山、川、森林など)、『社会的なインフラ』(道路や鉄道など)、『制度資本』(教育、医療、ジャーナリズムなど)の3つから成り立っているのが、社会的共通資本。
つまり、
「『ゆたかに生きるために必要不可欠な自然の恵み』や『人々がこれまでに積み上げてきた文化の叡智』はかけがえのないもんなんやから、損得勘定だけにとらわれず、みんなで大切にしていこうじゃあ~りませんか?」
といった発想から生まれてきた考え方と言えそうです。
これがどうして、未来に進めば進むほど、より一層大切になるのかと言うと、もはやこの地球上には「社会的共通資本」と言えるものはほとんど存在していないように私には見えるからです。
(むしろその揺り戻しにより、この価値が膨らんでいくことを願うばかりです。)
今日の現状は、『自然環境』にしても、『社会的インフラ』にしても、『制度資本』にしても、
「みんなで大切にするべき、みんなのもの」
というよりは、どちらかと言えば、
「今だけ、カネだけ、自分だけ」
の色が強いのかもしれません。
今や地球の隅々まで染め上げるほどの勢いです。
みなさんもそれぞれの日常の端々から、それらの空気感をきっと感じ取っていらっしゃるはずです。
「今だけ、カネだけ、自分だけ」の空気感に、
「今だけ、カネだけ、自分だけ」の日常生活に、
「今だけ、カネだけ、自分だけ」の社会構造に、
強かに適応しようとしてしまう私たち人類。
その果てにある未来で、「あらま!」という難局に人類はぶつかってはじめて、その解決を慌てて探し始めるのか。
そうなってからやっとこさ、まさに社会的共通資本のひとつである『制度資本』(つまり、教育やジャーナリズム)の中から『社会的共通資本』という考え方を見つけ出し、再び拾い上げるのかもしれません。
さらなる未来へ進むために必要な「転ばぬ先の杖」として。
未来に、社会的共通資本と言えるまっとうな教育やジャーナリズムが存在している限り、そこから何度でも「社会的共通資本」を見つけ出すことはできるはず。
「社会的共通資本」を、目に見える実例としても。
「社会的共通資本」を、内在する考え方としても。
私たちがこのムーヴメントからやろうとしていることとは、
まさにそういうことなのです。
転ばぬ先の杖を
たとえ少しずつでも
今からつくりはじめる
転んでからではなく
まだ転んでいない
今から
20年後の未来に問う...
【参考文献】
・『社会的共通資本としての森』
宇沢弘文・関良基 編(2015)東京大学出版会
http://www.utp.or.jp/book/b306757.html
・『社会的共通資本』
宇沢弘文(2000)岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/book/b268515.html
・『経済学は人びとを幸福にできるか』
宇沢弘文(2013)東洋経済新報社
https://store.toyokeizai.net/books/9784492314425/
・『自由貿易を考えるシリーズ2 TPPは「社会的共通資本」を破壊する』
ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム(2011)
http://www.videonews.com/marugeki-talk/515/
【投稿者】
松田卓也(アースフォレストムーヴメント)
【投稿日】
2018年2月28日
福岡県の東峰村に行ってきました。
昨年7月に発生した九州北部の集中豪雨で、被害のあった場所です。
私は実際に自分の目でその様子をまず確かめておきたいと思い、1/21~22日の2日間、東峰村を訪ねてみることにしたわけです。
訪問を快く受け入れて下さった方々、ご協力ありがとうございました。
東峰村は、福岡県朝倉市、福岡県田川郡添田町、大分県日田市とともに、政府から九州北部豪雨の激甚災害地域に指定された4市町村のうちのひとつです。
死者37名を出したあの災害からすでに半年以上が経過。
町は一見日常を取り戻しているかのようにも見えるのですが、そこに住む人たちの暮らしが今までどおりの日常を迎えるまでには、まだまだたくさんの課題があるように感じました。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回のブログタイトルは「九州北部豪雨と森」。
このブログで「九州北部豪雨と森」に関する全貌を書き尽くすことなど到底できるものではありませんが、私自身が見たこと、知ったこと、思ったことを、写真も含めここにお届けします。
九州北部豪雨の影響を増長させたのが大量の流木であることは、すでに皆さんも様々な報道からご存知のことだと思います。
間伐されず荒廃した過密人工林(線香林)の木々たちは、強く根を張ることもできないまま存在しているため、豪雨や台風の影響により、簡単になぎ倒され、流木化しやすいというわけなのです。
山林原野が約86%の東峰村。この地域は、遠賀川流域と筑後川流域の分水界でもあり、四方が山に囲まれているため、流木の被害もやはり大きかったのでした。
流木と豪雨被害との相関関係は、おおよそ以下のとおりです。
豪雨の影響で川に流れ出たはじめの流木たちが、橋などにまずひっかかる。
そして、次から次へと流れ出る後の流木たちも、同じところでひっかかる。
次第に積もり重なった流木たちが、ついには川の流れをせき止めてしまう。
勢いを増している川の水たちは行き場を失い、従来の川幅から大きくはみ出し周辺地域に溢れ出す。
川から離れた民家へも浸水被害が広がってしまったのは、このような流木の影響が大きいと言われています。
何も私は、流木をワルモノにしたいわけではありません。
山主さんもそれぞれにいろんなご事情を抱えて苦労されていらっしゃるわけですから。
私がただ思うことは、
「じゃぁ、これからをどうするか」
もし、九州北部豪雨から、ここ東峰村から、
得られる気づきがあるとすれば、
「これからをどうするか」
を今を生きる私たち人間ひとりひとりが見出し、
それを具体的にはじめることなのかもしれません。
アースフォレストムーヴメントとして、
いつか東峰村で、
自然配植による森林再生をはじめたいと考えています。
もし、その時が来たら、
みなさまからの知恵と工夫と力を、
どうぞ分け与えてください^^
その時が来るまで...
追伸、
東峰村は、遠方からのアクセスも決して悪くなく、それでいてのどかな場所でもあるため、今も多くの観光客が足を運んでくれています。
『小石原焼・髙取焼などの陶器づくり』『豊かな森に囲まれた岩屋神社』などで知られている東峰村。
あと、樹齢200~600年と言われる「行者杉」も大変見ごたえのあるものでしたよー^^
http://toho-info.com/pl_view/gyoujasugi.html
【参考文献】
・東峰村
http://vill.toho-info.com/
・一般社団法人 OPEN JAPAN
http://openjapan.net/
・国土交通省
『平成29年7月九州北部豪雨による土砂災害の概要(H29.9.4時点)』
http://www.mlit.go.jp/river/sabo/h29_kyushu_gouu/top.html
【投稿者】
松田卓也(アースフォレストムーヴメント)
【投稿日】
2018年1月31日
様々な情報に溢れる現代社会
その膨大な情報の渦の中から
本当に必要な情報を手に入れること
本当に大切な情報にめぐり会うこと
それ自体がなかなか難しかったりもします
『森』というテーマひとつ取っても
どうやらそれは例外ではないようです
本当に必要な情報って 何なのでしょうか?
本当に大切な情報って 何なのでしょうか?
このブログを通して
発信者も 読者も
それぞれに ともに 互いに
その答えを探る旅がはじまります
お好きなときに お好きなだけ
お気に召すまま 気の向くままに
それぞれの日常を超えた日常を
楽しんでいただける旅であれたなら^^